投資用マンションをローンでの購入について

流通価格(直ちに売れる金額)が2000万円の物件を3000万円で購入していた場合、表面上は金利2%であるが実質は4.89%になります
流通価格が2500万円の物件を3000万円で購入していた場合、実質金利は3.23%になります
高値で購入されている場合、当然即時売却すれば損失がでます。
損益分岐点は個々の物件にもよりますが概ね10年以上賃貸することです。
高値で購入されている場合はその期間はさらに延びます。

物件価格3000万円
融資金額3000万円
期間35年
金利2%
月額支払額99,213円

実際の物件の流通価格が2500万円の場合 
融資金額2500万円
期間35年
金利3.23%
月額支払額99,213円

実際の物件の流通価格が2000万円の場合
融資金額2000万円
期間35年
金利4.89%
月額支払額99,213円

第四次マンションブーム

今、ディアゴスティーニのGメン75DVDを定期的に頼んでます。

第152話に出てくる分譲マンション、総戸数6戸、ドラマの中にでてくるマンション名「シャトードリーム」、1977年~1979年が第四次マンションブームとあります。いくらなんでもこんなしょぼくないでしょ!この時代にももっと大規模なマンションはたくさんあったはず!いきなり事故物件、このマンションの住民が怖い!

港区、御成門駅周辺の駐車場

当社事務所(御成門駅)の近くでハイルーフがおける駐車場を常に探してはいるがまず空いてない

駐車料金も最低66,000円、下手したら80,000円なんてところもある。

港区のあたりは基本的に地価が高いから駐車場だと儲からない。だから供給自体が少ない。

ただ例外として機械式ロールーフ(155cm以下)だとなぜか空いている。

この辺で駐車場を借りるにはロールーフの車を買わないと止められないと思った方がいい
今、駐車しているところが遠いので近くで空くことを期待しています。

イトマンスイミングスクール

こちらのスイミングスクールは元々、1990年代の戦後最大の経済事件といわれているイトマン事件の舞台となった繊維商社イトマンの系列の企業であったという事実を今の人たちは知っているのだろうか?

ワンルーム分譲のデベロッパー杉山商事→イトマンに買収されて「イトマントータルハウジング」となったが今はどうなっているのだろう?

平成10年以降の建築物

最近の建築物で建築確認、検査済証のない物件はほぼ皆無化と思っていたらそんなことはない平成14年築だとかの物件で「接道要件を満たしていませんので再建築できません」などと謳われて売っている物件があった。確認申請なしで普通に建築できてしまうこの行政のシステムはいったいどうなっているの?

不動産登記申請時の添付書類について

確か2~3年前から不動産所有権移転登記申請時の固定資産評価証明書について添付(東京都23区、他の地域は未確認)が不要になっている。その代わり固定資産税都市計画税納税通知書のコピーの添付が必要。法務局に詳細を聞いたところ都税事務所に法務局から問い合わせをすればわかるようになっているとのこと。政府のデジタル化推進の一環なのか?少しでも手間を省くためこのような政策はより推進してほしい。

消費税 インボイス制度

2023年10月よりインボイス制度が開始されるが1000万円以下の非課税事業者へ対しての事業用賃貸物件の家賃が段階的に概ね10年かけて消費税の税額控除が縮小されてしまうので注意が必要。