【肌感覚コラム】外ヅラ最強企業はだいたいブラック!? でも…それが悪いってわけじゃないんだな、これが。

こんにちは。
今日は私の肌感覚でしかない話をしたいと思います。
でも、これが意外と当たってるような…そんな気がしてるんです。

外面がいい会社・お店、だいたい中はブラック寄り

たとえば、あなたが訪れたピカピカのカフェ。

  • 接客は完璧、笑顔120点
  • 店内BGMの音量も絶妙、インテリアは北欧風
  • 店員さん、まばたきも計算してるんじゃないかという仕上がり

……でもふと思うわけです。
「この人たち、いつ寝てるんだろう?」って。

バックヤードをチラ見したら、リーダーらしき人が無言でホワイトボードを睨みつけてて、
その横で新人さんが一瞬フリーズしてたら、だいたい中は修羅場です。

外面が悪い会社・お店、なぜかスタッフは元気モリモリ

一方で、こんな場所もあります。

  • 店に入った瞬間、店員が無言で「…どうぞ」って目線だけ送ってくる
  • 全体的にやる気なさそう(に見える)
  • スタッフ同士の会話、めちゃくちゃ楽しそう

……そう、裏がないんです

客には無愛想。でもスタッフはノンストレス。
定時で上がって近くの焼き鳥屋で「今日もダルかったな~」とか言って笑ってる。
でもちゃんと仕事は回ってるし、なぜかリピーターも多い。

でもどっちが正しいってわけじゃない

誤解しないでいただきたいのは――
どちらが「良い」「正しい」と言いたいわけじゃないんです。

だって、お客様の立場からすれば
「笑顔で対応してくれて、空間も気持ちいい」方が断然ありがたい。

無言で商品だけ渡されて、
「ありがとうございました」も「また来てね」もないと、やっぱりちょっと寂しいですもんね。

ただ、私の肌感覚ではこうなんです

  • 外面が良ければ良いほど、中の人はギリギリで笑ってることがある
  • 外面がちょっとアレな職場のほうが、従業員はのびのびしていることが多い

もちろん、全部がそうとは言いません。
「うちは外面も良くて中も天国です!」って企業があれば、ぜひ私に教えてください。履歴書送ります。


結論:外ヅラは大事。でも、その裏にもドラマがある。

お客様から見れば、外面が良いことはサービスの基本。
でも、その裏で誰かが無理してないか――
ちょっとだけ想像してみると、人としての優しさポイントが上がるかもしれません。

というわけで、今日も私は「外ヅラが良すぎる会社」を見かけたら
「あ、裏で何かが燃えてるな」と勝手に妄想しています。

そしてその逆に、無愛想なお店に入ると
「この人たち、たぶん今日も定時上がりなんだろうな…」と、ほっこりしています。

以上、肌感覚だけで生きてる人間のどうでもいい観察日記でした!